FA設計しながらデジタル検証

IRONCADのロボットシミュレーター『icROBOSim™』

『icROBOSim(アイシーロボシム)』は、IRONCADのロボットシミュレーター。

IRONCADの3D空間内の要素 / オブジェクトに対して高精度なデジタル検証が可能です。

ロボットのみならず周辺機器や装置内アクチュエータの動作も検証できます。

設計作業とロボット検証をCAD上で同時進行できるので、手戻りやデータ変換によるロスがありません。

ユーザーエクスペリエンスを重視して設計されたUIにより、動画編集ソフトのようにシンプルかつ直感的に操作できます。

タイムラインに沿って動作を指定できるため、タクトタイムを基準とした検証も可能です。

  • FA設計とロボット検証が同じツール上で実行可能
  • インターフェースがシンプルで習得が簡単
  • タイムドメイン制御(時間軸に沿って動作を指定)※特許技術
  • TriBallですべての動きを制御
  • 複数ロボットを同時にシミュレーション
  • ロボットメーカー不問
  • ポイントのコピー&ペーストで効率アップ
  • 機構検証や組立手順の確認に応用可能
  • ロボットの衝突を検出
  • 動画ファイルを作成
  • オフラインティーチング


icROBOSimの主な特徴

CAD上でロボット検証

手戻りやデータ変換工数を削減

設備設計とロボット検証を同じツール上で行うことが可能です。ツール間の行き来がないため、データ変換の手間を削減できます。


シンプルで使いやすいUI

ティーチング工数や習得期間を大幅に削減

インターフェースはシンプルで、簡単に習得できます。操作が容易なため、ティーチング作業工数を大幅に削減することが可能です。


時間軸に沿って動作を指定

タクトタイムを基準にした検証が可能

タイムライン(時間軸)に沿って動作を指定できるので、決められたタクトタイムに動作が間に合うか検証することが可能です。



装置・治具設計がラクで速い!

機械設計向けミッドレンジ3D CAD『IRONCAD』

『IRONCAD(アイアンキャド)』は、抜群の操作性を誇る3D CAD。

「カタログ」からのドラッグ&ドロップ、拘束を使わない配置ツール「TriBall(トライボール)」などの独自機能により、すばやいモデリングが可能です。

パーツとアセンブリを同一に扱えるため、構想設計に適しており、アイデアをすぐ形にできます。

簡単なので、習得にも時間がかかりません。

装置・治具などの機械設計において、設計のスピードアップと大幅な工数削減が可能です。

  • フィーチャベースのダイレクトモデリング
  • アセンブリ作業に拘束は不要
  • トップダウン設計が簡単
  • 大規模アセンブリも軽快
  • データ互換性が高い
  • 中間ファイルも編集可能
  • DWG互換2D CAD搭載
  • 連携ソフトウェアや、アドインも豊富